2012年6月1日金曜日

棚卸:棚卸の実施方法(2)

棚卸について

スマレジの追加パッケージ「在庫管理」をご契約中のお客様は棚卸機能が使えます。
スマレジではPC(管理画面)を用いた 在庫一覧表に基づく棚卸と、iPhone等の端末を用いた 現品バーコードスキャンに基づく棚卸の、2種類をサポートしています。
ここでは PC(管理画面)を用いた 在庫一覧表に基づく棚卸方法 について説明します。
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棚卸画面へ

1.スマレジ ナビゲーション一番右の「在庫」を選択

 
 2.「棚卸」を選択し棚卸機能のページへと進む


ここが棚卸機能の画面です。
棚卸を作成・実施・完了したり、過去の棚卸結果を参照したりすることができます。

新しく棚卸を開始する

まずは「2012年6月度○○店舗の棚卸」といったイベントを作成します。

1.「棚卸準備」を選択


2.棚卸を実施する店舗と分割単位を選択し、「登録」します。


分割単位は、
・分割なし
・部門単位
のどちらかを選択します。

分割単位は、"予定表" に基づいた棚卸を実施するパターンで使用します。
(旧来の方式で、"あるべき在庫表" をもとに現物をチェックする方法)
「"予定表" を作成する際に、アイテムが多いととても大きな表になるため、部門単位で分割します。」という意味です。
現品をスキャンしながら積み上げてゆく方式を用いる場合は、「分割なし」を選択します。

 
3.新たに棚卸が作成されました。


画面の例では、棚卸情報ID:28 が作成されました。
これで棚卸の準備は完了です。

棚卸を実施する

引き続き管理画面で以下の操作を実施します。

1.実施する「棚卸」の棚卸情報IDを選択


2.該当する分割明細の棚卸ID を選択

 
3.予定表を出力します(任意)
 予定表を紙に印刷することで、チェック作業が楽になります。



4.数量を入力します。
数をチェックしたら、「棚卸数」の欄に数量を入力してゆきます。
「状態」は、理論在庫と数値が合致していれば「○」差異があれば「×」が表示されます。

注意:数量の入力は、絶対値を入力します
 
商品点数が多い場合は、検索すると商品の特定が楽です。
 

5.入力したら保存します。
画面下の「入力値保存」を押して保存します。
※ 保存してもあとで修正できます。
 

あとは、4〜5の手順を繰り返し、すべての在庫を登録します。



棚卸を完了させる

1.完了させる「棚卸」の棚卸情報IDを選択


 2.該当する分割明細の棚卸ID を選択



3.内容を確認する
    数量の修正が必要な場合は修正する。
(修正した場合は、画面下の「入力値保存」を押し、保存すること)

 
 4.「棚卸実施」を押し、確定させる(以後の修正はできません)


 5.必要に応じて「差異一覧」を出力します


参考ページ
棚卸の在庫数について
どこまで実施したか確認したい


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