1日1回お店を閉店する際に、精算/締め処理を行います。
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精算と締め処理とは?
精算とは、端末から販売した販売データを精算データに置き換える処理です。
締め処理とは、スマレジ管理画面からその精算データを日付ごとに売上の分析データとして変換させる作業です。
締め処理作業では、レジ金庫にある現金と精算データのつきあわせ作業も行い、現金の管理も行えます。
通常、店舗では毎日この作業を行う必要があります。
精算/締め処理を行わないとその日の売上データが精算データ(売上分析)としてきちんと反映されません。
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まずは、スマレジアプリのインストールされた端末から精算処理を行います。
1.メニューから「設定」をタップします。
2.「精算」をタップします
※レジ端末が複数ある場合(正確にはその日の販売履歴のある端末)は、全ての端末で精算をしてください。
3.スマレジがレシートプリンター(モバイルプリンター)と連動している場合は、精算レシートが発行されます。
4.「精算が完了しました」と出たらOKボタンをタップしてください。
次にスマレジ管理画面で、締め処理を行います。
5.スマレジ管理画面にログインし、精算した店舗の日次処理画面にいきます。
管理画面URL:https://smaregi.jp/control/
※複数の店舗を操作ができるユーザーの場合、画面上部の店舗選択リストより、精算した店舗を選択してください。
6.日次締め処理画面から締め処理日を選択し、検索ボタンを押します。
その日の締めなら当日になっています。
7.現金残高と現金管理に、札・コイン枚数/金額を入力します。
現金残高には、レジ金庫にあるお金の札・コイン数を数えて、その数を入力します。
現金管理には、営業前の「釣銭準備金」に釣銭を入力します。
「銀行預入金」には、レジ金庫からその日に持ち出す金額を入力します。
8.全ての入力が完了すると自動的に「現金過不足金」が表示されます。
9.最後に右下の「締め処理実施ボタン」を押して、完了です。
補足
・釣銭準備金と繰越準備金
釣銭準備金は、常に昨日の繰越準備金が自動的にインサートされます。
・端末精算状況一覧
端末毎の精算状況が確認できます。端末を紛失した場合は、こちらから精算処理を行う事ができますが、紛失した場合以外は、こちらからの精算処理は実施しないでください。
・備考欄
備考欄には、日報報告など、ご自由に使いください。
・締め処理ボタン
このボタンは1日1回しか押す事ができません。よって、締め処理ボタンを押した後の売上操作は、管理者権限でないと解除できない仕様となっています(売上の取り消しは可能です)。必ず締め処理を行う際には、慎重におこなってください。