棚卸について
スマレジの追加パッケージ「在庫管理」をご契約中のお客様は棚卸機能が使えます。
スマレジではPC(管理画面)を用いた 在庫一覧表に基づく棚卸と、iPhone等の端末を用いた 現品バーコードスキャンに基づく棚卸の、2種類をサポートしています。
ここでは
現品バーコードスキャンに基づく棚卸方法 について説明します。
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棚卸画面へ
1.スマレジ ナビゲーション一番右の「在庫」を選択
2.「棚卸」を選択し棚卸機能のページへと進む
ここが棚卸機能の画面です。
棚卸を作成・実施・完了したり、過去の棚卸結果を参照したりすることができます。
新しく棚卸を開始する
まずは「2012年6月度○○店舗の棚卸」といったイベントを作成します。
1.「棚卸準備」を選択
2.棚卸を実施する店舗と分割単位を選択し、「登録」します。
分割単位は、
・分割なし
・部門単位
のどちらかを選択します。
分割単位は、"予定表" に基づいた棚卸を実施するパターンで使用します。
(旧来の方式で、"あるべき在庫表" をもとに現物をチェックする方法)
「"予定表" を作成する際に、アイテムが多いととても大きな表になるため、部門単位で分割します。」という意味です。
現品をスキャンしながら積み上げてゆく方式を用いる場合は、「分割なし」を選択します。
3.新たに棚卸が作成されました。
画面の例では、棚卸情報ID:28 が作成されました。
これで棚卸の準備は完了です。
棚卸を実施する
iPod Touch / iPhone / iPad 端末 の「スマレジ」アプリで以下の操作を実施します。
1.トップメニューから「在庫管理」を選択
2.棚卸の中の「棚卸一覧」を選択
3.管理画面で作成した棚卸情報IDの行を選択します。
※「>」印をタップすると、ログに遷移します。ここでは行の「>」印ではない場所をタップしましょう。
4.実際の商品(バーコード)をスキャンし、数量を入力します。
※ 商品をスキャンするには、あらかじめ商品登録されている必要があります。
※ iPhoneのカメラによるバーコードスキャンや、商品アイコン選択などはありません。
※ 商品をスキャンするには、Linea-Pro か、Bluetoothバーコードスキャナが必要です。
スキャンすると、その商品が表示されるので、実際の数量を入力しOKします。
※メニュー>設定>在庫設定 の棚卸の数量自動加算がオンの場合は、スキャン毎に1点ずつ商品が増加します。
これで商品が追加されました。(まだサーバーへは登録していません)
5.右上の送信をタップしサーバーに情報を送ります。
メモは棚位置などをメモしておくために使用します。(省略可)
メモを入力しておけば、後に
・どこまで棚卸を実施したか?
・どの部分を実施したか?
などがわかりやすくなります。
あとは3〜5の手順を繰り返し、すべての商品を棚卸します。
同じ商品を重複してスキャンした場合
・「送信」する前であれば、数量の修正
・「送信」した後であれば、数量の加算
として処理します。
棚卸を完了させる
1.完了させる「棚卸」の棚卸情報IDを選択
2.該当する棚卸ID を選択
3.内容を確認する
数量の修正が必要な場合は修正する。
(修正した場合は、画面下の「入力値保存」を押し、保存すること)
4.「棚卸実施」を押し、確定させる(以後の修正はできません)
5.必要に応じて「差異一覧」を出力します
参考ページ
棚卸の在庫数について
どこまで実施したか確認したい