2012年6月19日火曜日

出荷:出荷する

出荷登録を行います。

操作:在庫 > センター > 出荷登録



出荷登録する

1.基本情報を入力する





2.出荷する対象商品を選択する

「商品選択」をクリックして商品を選択します。
また原単価(外税)と出荷数量とメモを入力することができます。




3.登録する

「登録」を押して完了です。
対象商品の在庫が減ります。



以上で完了です。

出荷:出荷一覧をみる

出荷一覧は過去の出荷履歴一覧表です。


1.出荷一覧を見る

在庫 > センター > 出荷一覧


 

2.出荷情報の詳細をみる

 出荷IDまたは出荷日をクリックすると詳細が表示されます。
 

 


3.出荷情報を検索する

出荷店舗、出荷ID、出荷区分、商品コード、商品名、受取先名称、出荷日で絞り込むことができます。
 
 


4.出荷情報を削除する

出荷一覧の「削除」ボタンを押すと、対象の出荷データが削除されます。
その際に、在庫データが戻ります。
 
 



出荷:出荷とは

出荷とは、商品を スマレジ システム外に出すことをいいます。
現在は、"出荷"、"販促品"、"返品" の3種類を選択できます。

出荷登録すると、"出荷表"(PDFファイル)が出力可能になり、在庫が減ります。

出荷する
出荷一覧を見る
出荷情報の詳細を見る
出荷情報を検索する
出荷情報を削除する

用語について 

似たような単語がありますので、整理します。
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入荷:スマレジ外から(メーカー等から)システム内に商品を入荷させる機能
メーカー等への発注・仕入業務などの際に使用する

出荷:スマレジ内からスマレジ外(メーカー等に)に商品を出荷させる機能
メーカー等への返品業務などの際に使用する

入庫:スマレジ内の他店舗から商品を入庫させる機能
店舗間移動に使用する

出庫:スマレジ内の他店舗へ商品を出庫させる機能
店舗間移動に使用する
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2012年6月18日月曜日

販売:入出金登録する

売上としては計上しないが、金庫(ドロワー)のお金を出し入れする場合、
「入出金」という機能を使用します。

入出金登録する


1.販売業務

通常のレジと同じ販売業務へ進みます。
 スマレジアプリ起動 > 「販売業務」



2.オプション

次に、下メニューの「オプション」をタップ
注意:
カートに商品が入っているときは、この機能は使えません。




3. 入出金

入金の場合は、入金をタップ
出金の場合は、出金をタップ



4.入力

金額と備考(メモ)を入力し「完了」をタップ。
プリンターが接続されている場合は、印字されます。


5.完了

「完了」をタップして終了。

2012年6月15日金曜日

設定:クレジット決済機能の設定

本記事は移転しました。

スマレジ サポートサイト カード決済の初期設定
http://support.smaregi.jp/docs/creditcard/2013053066.php


設定:端末設定を行う

端末の設定を行いましょう。
※iPad版でも画面は異なりますが設定方法は同じです。

1.スマレジを起動してください。

 
設定をタップ


2.設定情報

 
契約/サーバー情報をタップ


3.契約/サーバー情報


[契約ID]をタップして指定の契約IDを入力、
[URL]をタップして指定のURL(端末設定URL)を入力します。
 
[ユーザー]、[パスワード]は接続に認証が必要な場合のみ、
入力を行って下さい。
 
※ 現在端末を旧URL:https://smaregi.jpで接続されているお客様の端末追加時は、
[URL]へ旧URL:https://smaregi.jpを入力します。


4.これで端末の設定は完了です。
スマレジ管理画面から端末識別番号の登録をしていれば端末の全ての設定が完了しました。
スマレジ管理画面の端末設定がまだしていない場合は、管理画面の設定「端末の登録をする」を参照ください。


設定:アプリをインストールする

スマレジをインストールしましょう。

事前に準備するもの
  • アップルID 
  • 端末(iPhone4/iPhone4S/iPhone5/iPod Touch(第4世代以降)/iPad(第2世代以降)/iPad mini) 

1.最初からインストールされている『App Store』のアプリを起動します。
 
App Store』のアプリのアイコン 
 
2.アップルIDでログインします。
アップルIDの作成方法はこちら

3.「スマレジ」で検索し、アプリをインストールします。
※端末が (iPad(第2世代以降)/iPad mini) の場合、アプリの名称は 『MobilePos iPad Edition』 となります。

『スマレジ』のアプリのアイコン
 
スマレジの iTunesプレビュー はこちらです。

4.完了です。

ユーザーを作成する

ユーザーを作成する

スマレジでは、ユーザーを無数に作ることができます。
ユーザーは店舗/機能別に制限することができます。


1.管理画面の設定を選択



2.ナビゲーションの管理ユーザー設定を選択



3.右上部にある新規管理ユーザー登録からユーザーの登録が行えます。

 
 
4.ユーザーIDとパスワード/ユーザー名を入力し、
あとは、機能と店舗のアクセス制御をするだけです。

本部ユーザーであれば、全機能を管理、店長さんであれば、その店の情報のみ制御してユーザーを作ることができます。

FVP-10:ロゴを登録する

FVP-10にロゴ画像を登録しましょう。

FVP-10でレシート出力する際に、表示されるロゴを登録する作業です。
※ BluetoothタイプのレシートプリンターやAir Print用のロゴ登録はスマレジの管理画面から行えます。

事前に用意するもの

  • ロゴ画像※1
  • ウィンドウズOSの入ったPC(XP/Vista/7)
  • 店舗内の無線LAN環境下にあるFVP-10
注意:
FVP-10付属のCDで、プリンターユーティリティをインストールしておく必要があります。

1.プリンターユーティリティを起動

PCからPrinter Utilityというソフトを起動します。
ホーム>プログラム>StarMicronics>Printer Software

2.コネクション管理から指定のコネクションを選択

3.ロゴ登録を選択


4.基本セットを登録する

注意:
この作業は必ず行ってください!領収書をうまく発行することが出来なくなります。
 以下のURLから、基本ロゴセットをダウンロードします。

http://smaregi.jp/logos/logos.zip


プリンターユーティリティの「ファイル操作」の「インポート」を押す。
先ほどダウンロードしたファイル( PlugramDefault.xml )を選択します。
インポートが完了すると、「ロゴリスト」に7つの画像が登録されます。
「プリンタに登録」を押し、プリンターに基本画像を転送します。

5.自社のロゴに変更する

#1は、店舗ロゴとして使用されます。
基本セットでは、スマレジロゴになっていますので、これを店舗のロゴに変更します。

「追加」ボタンを押し、自前で用意した画像を選択します。
そうすると、#8 に自前の画像が追加されるので、 「上へ移動」を押し、#1の位置まで持ってゆきます。
スマレジロゴは、「削除」します。
注意:
#1〜#7という順番は、意味のあるものなので、基本セットの順番を維持し、#1だけを入れ替えるようにしましょう。

「プリンタに登録」を押し、プリンターに基本画像を転送します。



ロゴ画像を選択後、編集で微調整を行ってください。
テスト印刷をして問題なければ「プリンタに登録」ボタンを押してください。

6.ロゴ登録完了です。

お疲れさまでした。簡単ですね。
レシートから出力されるロゴのバランス等は、画像編集ツールで編集してみてください。


※1ロゴ画像について
レシート用ロゴ画像は、きれいに出力されるためには以下の状態であることをおすすめします。
  • 横幅576pxサイズであること。
  • 色は白黒であること。
  • 細い文字・小さすぎない文字であること。
  • jpgファイル,pngファイルであること。

FVP-10:IP設定を行う

FVP-10にIP設定を行います。

店舗の無線LAN環境下で、レシートを出力させるために、必要な作業です。 レシート出力不要/Bluetoothタイプのレシートプリンターをご利用の場合は必要ありません。

事前に用意するもの
  • FVP-10のドライバーユーティリティー 
  • ウィンドウズOS(XP/Vista/7)の入ったPC 
  • 無線LAN環境 
  • ドライバーをインストールする

FVP-10のユーティリティをインストールする
1.FVP-10付属のドライバーをPCにインストールしてください。
インストール方法は省略


FVP-10を店舗のネットワーク環境に接続する
1.FVP-10を店舗の無線LANルーターと有線ケーブルで接続します。
2.ドライバーの入ったPCも無線LAN環境に接続してください。
3.PCからPrinter Utilityを起動します。
※ホーム>プログラム>StarMicronics>Printer Software


4.左下のコネクション管理から新規作成を選択します。
FVP-10を選択し次へ
エミュレーションはStar Line Modde


5.イーサネットを選択します。
ネットワークプリンターの検索ボタンを選択

イーサネット通信設定に現在のプリンターのIPアドレスが表示されます。
この時点では、IPアドレスは動的アドレスのため固定IPに再設定する必要があります。


6.プリンタIPアドレスの設定を選択してください。


7.ユーザー名とパスワードを入力するようメッセージが表示されます。
初期状態だとユーザー名はroot、パスワードはpublicです。
OKボタンを選択


8.ブラウザが開き、FVP-10の管理画面へ接続することができます。


9.左サイドバーの「IP Parameters」を選択し、FVP-10のIPアドレスの設定を行います。
「Dynamic // Adresses are obtained from network.」から
「Static // following addresses are used.」にチェックを入れます。
IP AdressにFVP-10の固定IPアドレスを入れてください。
Subnet Mask/Default Gatewayに店舗の無線LANルーターの情報を入れSubmitボタンを押してください。

この画面が出ればOKです。

※店舗の無線LANルーターの情報を確認する方法
こちらから確認してください → デフォルトゲートウェイ・DNSサーバーアドレスの確認方法


10.最後に左サイドバー「Save」を選択し、FVP-10の設定を保存しましょう。
「Save → Configuration printing →Restart Device」
にチェックを入れて「Execute」ボタンを押してください。

この画面が出ればOKです。


11.最後にドライバーユーティリティーに戻り、「イーサネット通信設定」部分を先ほど設定したFVP-10の固定IPアドレスを入力し、「完了ボタン」を押して完了です。


コネクションの名前はお好きにどうぞ。わかりやすい名前にしてあげてください。
お疲れさまでした。

<注意>
レシートプリンターの設定が完了したら、端末側にもIPを設定する必要があります。
詳しくはこちらプリンタ/仮販売プリンタの説明


設定:端末を登録する

端末の登録をします。
スマレジの端末と管理画面を接続するとても重要な作業となります。
入力値などを間違えないようにしてください。

スマレジ管理画面にログイン後、
(右上)設定ボタン>端末設定>新規端末登録ボタンをクリックしてください。
(※端末の登録は、管理画面の店舗>店舗詳細>端末新規追加からも行うことができます。)

新規端末登録画面になります。


所属店舗以下必要情報を入力していきます。

端末に表示されている端末識別番号を入力します。

※端末識別番号とは
スマレジアプリをインストールすると設定契約/サーバー情報に表示されている
そのアプリの個別の識別番号です。この番号をスマレジ管理画面に設定することによって
スマレジアプリが正常に作動します。


端末で 設定 > 契約/サーバー情報 と順にタップするとでてきます。

端末識別番号は直接入力の他、新規端末登録画面で受信開始のボタンを選択後、


端末でサーバーへ送信するをタップすることで、端末から管理画面へ送信することもできます。



プリンタ/仮販売プリンタ/カスタマーディスプレイの説明
無線LAN環境で店舗運営する際に、固定IPアドレス下のレシートプリンター/ディスプレイから出力/表示することができます。
入力項目に、IPアドレスを入力してください。



店舗を管理する

店舗管理の設定を行います。

まず、スマレジを利用する店舗の情報を登録してます。

スマレジナビゲーション「店舗」を選択


 
「新規店舗登録」を選択すると以下の画面になります。



1.基本情報
ここに入力した情報が、レシートにも反映されます。

2.ポイント条件
ポイントは店舗毎に設定を行えます。

3.レシート印刷情報
レシートのヘッダ情報とフッダ情報をここで入力してください。
※登録済の端末で店舗のサーバー同期を行わないと反映されません。サーバー同期を行う
 
4.ターミナル情報
店舗で利用する端末を登録します。
詳しくはこちらへ(端末を設定する





ログインする

スマレジの管理画面です。
URLはhttps://smaregi.jp/control/です。


既に発行済の契約ID/ユーザーID/初期パスワードを入力してログインしてください。
ログイン後は、初期パスワードの変更をお願いします。

2012年6月7日木曜日

入荷:配分について

入荷登録を行う際に、「どの配送ルートを通って、どこに、何個、入荷させるか?」を指定することができます。(配分)


配分の設定

在庫管理機能のマスタ設定を参照下さい。


配分のしかた

 

例1

メーカー等から店舗に納入。
この場合は、店舗選択にて、
「配送店舗」のみが登録されていて「経由店舗」が空欄の 配送ルートを選択します。
これによって実現します。



例2

メーカー等から物流倉庫を経由して店舗に納入。

この場合は、店舗選択にて、
「配送店舗」「経由店舗」ともに登録されている配送ルートを選択します。
これによって実現します。


例3

メーカー等から物流倉庫を経由して店舗に25個を納入。残りは倉庫ストック。

この場合は、店舗選択にて、以下の2つの配送ルートを組み合わせます。
  • 「配送店舗」のみが登録されていて「経由店舗」が空欄の 配送ルート
  • 「配送店舗」「経由店舗」ともに登録されている配送ルート
これは、
  • メーカー等から倉庫(配送店舗)へ入荷させる
  • メーカー等から倉庫(経由店舗)を経由して、店舗(配送店舗)に入荷させる
という2ルートをイメージをして頂くとわかりやすいと思います。
これによって実現します。

例4

メーカー等から物流倉庫を経由して店舗A、店舗Bにそれぞれ25個納入。


まず "マスタ設定" > "配送ルート" にて
物流倉庫→店舗A
物流倉庫→店舗B
の2つの配送ルートを作成します。

次に、入荷登録の入荷商品配分「店舗選択」にて上記2つの配送ルートにチェックを入れます。

それぞれの店舗への配分数と入荷予定日を入力します。
  • 店舗A:25
  • 店舗B:25
これで完成です。


例5

メーカー等から物流倉庫を経由して店舗A、店舗Bにそれぞれ20個納入。
残りは倉庫ストック。


入荷登録の入荷商品配分「店舗選択」にて3つの配送ルートにチェックを入れます。

それぞれの店舗への配分数と入荷予定日を入力します。
  • 物流倉庫:10
  • 店舗A:20
  • 店舗B:20


例6

メーカー等から物流倉庫、店舗Aを経由して、店舗Bに40個納入。
残りは店舗A経由時にそのまま納入。


まず、"マスタ設定" > "配送ルート" にて
物流倉庫→店舗A
物流倉庫→店舗A→店舗B
の2つの配送ルートを作成します。
次に、入荷登録の入荷商品配分「店舗選択」にて上記2つの配送ルートにチェックを入れます。


それぞれの店舗への配分数と入荷予定日を入力します。
  • 店舗A:10
  • 店舗B:40