2013年4月26日金曜日

プリンタ用ロゴを登録する

各種プリンターで印刷したレシートに表示される、ロゴの登録を行います。

※FVP-10のプリンターユーティリティによりロゴが登録済みの場合、登録は不要です。

1.管理画面で店舗にプリンタ用ロゴを登録する



管理画面の店舗のタブを選択します。


店舗一覧から、プリンタ用ロゴを登録する店舗を選択します。


レシート印刷情報のプリンタ用ロゴで、ロゴに使用する画像ファイルを選択します。


【画像ファイルの推奨サイズ】
 ・レシートプリンター(FVP-10、PRP-250など)
   幅:400px、高さ:150px
 ・モバイルプリンター(Bluetooth接続型プリンター)
   ・P25i 幅:200px、高さ:60px
   ・SPP-R200II 幅:240px、高さ:60px
   ・SM-S210i 幅:300px、高さ:60px

※登録可能な画像ファイルの形式は GIF / JPEG / PNG です。
※推奨サイズ以上の画像ファイルを登録した場合、レシートの印刷速度が遅くなる恐れがあります。


ロゴに使用する画像を選択後、画面右下の更新のボタンをタップします。



2.スマレジ端末で店舗をサーバー同期する


下記リンク先を参考に、スマレジ端末で店舗情報のサーバー同期を行います。

> サーバー同期を行う


2013年4月23日火曜日

Bluetoothプリンター:P-25iの設定を行う

Blue Bamboo社製のBluetoothプリンター P-25iの設定を行います。

1.スマレジ端末とペアリング(接続)する


スマレジ端末の標準アプリケーションから、「設定」アイコンをタップします。


Bluetoothをタップします。 ※バージョンにより「一般」の中に「Bluetooth」がある場合があります。


Bluetoothをオンにします。


P-25iの電源ボタンを長押しして、電源を入れます。


電源が入った後、一定時間後にデバイスへ表示される「P25-******-**」をタップします。


初回接続時のみ、PINコードの入力が必要となります。
PINコードを入力後、「ペアリング」ボタンをタップすれば、P25iとペアリング(接続)されます。



2.使用プリンタをP-25iに設定する


※テスト印刷は、スマレジ端末の登録後に行うことができます。

スマレジ端末のメニューから設定をタップ後、端末設定をタップします。


「プリンターを使用する」をオンにし、使用プリンタをタップします。


使用プリンタで「BlueTooth Printer P25」をタップで選択すれば、使用プリンタにP25iが設定されます。




3.テスト印刷を行う


スマレジ端末のメニューから設定をタップ後、店舗情報をタップします。


プリンターの「テスト印刷」ボタンをタップすると、テストレシートが印刷されます。



※レシートにロゴを印刷するには、管理画面の店舗でプリンタ用ロゴの登録が必要です。

> プリンタ用ロゴを登録する

PRP-250:IP設定を行う

PRP-250にIP設定を行います。

店舗の無線LAN環境下で、レシートを出力させるために、必要な作業です。 レシート出力不要/Bluetoothタイプのレシートプリンターをご利用の場合は必要ありません。

事前に用意するもの
  • PRP-250のユーティリティーCD
  • ウィンドウズOS(XP/Vista/7/8)の入ったPC
  • 無線LAN環境

1.PRP-250とPCを無線LANルーターへ接続する


PRP-250を店舗の無線LANルーターとLANケーブルでカチッと音がするまで押し込み接続します。
ウィンドウズOSの入ったPCも同ネットワーク内にLANケーブルにて接続します。

> PRP-250:配線する


2.PRP-250に割り当てる固定IPアドレスを確認する


スマレジ端末からPRP-250による印刷を行うには、PRP-250に固定IPアドレスの設定が必要です。
ネットワーク管理者に、PRP-250へ割り当てる固定IPアドレスの確認を取ります。

例:店舗の無線LANルーターのデフォルトゲートウェイが『192. 168. 1. 1』の場合、
192. 168. 1. *』が割り当てられる固定IPアドレスとなります。

※ * には、「2」以降の、他の接続機器の固定IPアドレスと重ならない値が入ります。

※店舗の無線LANルーターの情報を確認する方法
こちらから確認してください → デフォルトゲートウェイ・DNSサーバーアドレスの確認方法


3.PCのIPアドレスを変更する


PRP-250に設定されているIPアドレスの初期値は 192. 168. 123. 100” です。
PRP-250のIPアドレス設定のためPCからPRP-250へ接続するには、PCのIPアドレスを変更する必要があります。

PRP-250 の IPアドレスの確認方法
  1. 一度電源を切り、FEED ボタンを押しながら再度電源を押します。(FEED ボタンは押したまま)
  2. ペーパーランプ(FEED ボタンのすぐ上) が消えてから FEED ボタンを外すとSELFTESTを印刷します。
    その中の “IP address”が現在の IPアドレスです。




【Windows7 の場合】

①スタートメニューからコントロールパネルを開き、 “ネットワークと共有センター” を起動します。


または 


“ネットワークの状態とタスクの表示” を選択

② “アクティブなネットワークの表示” 内の右枠にある接続の項目(例:ローカルエリア接続)を選択します。


③ “動作状況” にあるプロパティを選択します


④ “インターネットプロコル バージョン 4(TCP/IPv4)” を選択し、右下のプロパティを選択します。


⑤ “次の IP アドレスを使う”を選択し、IPアドレスサブネットマスクを入力します。
※ PRP-250の設定後に元の設定に戻すため、変更前の設定は記録しておきます。
  • IP アドレス例: 『192. 168. 123. 99』 など
    (PRP-250のIPアドレスが初期値の場合:3 番目を 123 に選択し、4 番目を 100 以外の数値 )
  • サブネットマスク例: 『255. 255. 255. 0』 など

⑥ OK を選択し、その後のウインドウもOKを選択します。



【WindowsXP の場合】

①スタートメニューからコントロールパネルを開き、 “ネットワークとインターネット接続” を起動します。


② “コントロール パネルを選んで実行します” 内にある “ネットワーク接続” を選択します。


③ “LAN または高速インターネット” にある “ローカルエリア接続” を右クリックし、プロパティを選択します。


④ “インターネットプロコル (TCP/IP)” を選択し、右下のプロパティを選択します。


⑤ “次の IP アドレスを使う”を選択し、IPアドレスサブネットマスクを入力します。
※ PRP-250の設定後に元の設定に戻すため、変更前の設定は記録しておきます。
  • IP アドレス例: 『192. 168. 123. 99』 など
    (PRP-250のIPアドレスが初期値の場合:3 番目を 123 に選択し、4 番目を 100 以外の数値 )
  • サブネットマスク例: 『255. 255. 255. 0』 など


⑥ OK を選択し、その後のウインドウもOKを選択します。



3.PRP-250の固定IPアドレスを変更する


①PRP-250のユーティリティーCD の “Utility”の中にある EthernetIP.exe を起動します。

②右上にある“Connect Test” を選択し、PRP-250との通信を確認します。


成功すると “Connect Successfully” とメッセージが表示されます。


③ “Printer New IP address” に変更する固定IPアドレスを入力し、“Set New IP address” を選択します。


成功すると “New IP address update Successfully” とメッセージが表示されます。


以上により、PRP-250への固定IPアドレスの設定は終了です。
お疲れさまでした。

<注意>
レシートプリンターの設定が完了したら、端末側にもIPを設定する必要があります。
詳しくはこちらプリンタ/仮販売プリンタの説明


PRP-250:配線する


スマレジ推奨プリンターのひとつ、エフケイシステム社製 PRP-250の配線について説明します。

下写真の右から

  • 電鍵スイッチ:本体の電源が入ります。(電源オン=|、電源オフ=○)
  • 電源コード:付属の電源コードを接続します。
  • モジュラージャック:キャッシュドロワーに接続します。
  • Ethernet:LANケーブルを接続します。
  • RS-232C / USB:特に使用しません。


つなぐと、こうなります。


以上で完了です。

2013年2月22日金曜日

クレジットカード決済について(Shuttle)

スマレジでは、IDTECH社製のShuttleモバイル磁気カードリーダーによるクレジットカード決済を実現しています。
ここでは、スマレジにオプションとして用意されているShuttleを使用したクレジットカード決済について説明します。



1.契約方法

スマレジ上でクレジットカード決済を行う場合は、株式会社ゼウス社との契約が必要です。
株式会社ゼウス社までお問い合わせ下さい。
※ お申し込みから開通までに約2〜4週間必要です。


2.機器準備

以下のリンク先で、スマレジ端末へShuttleモバイル磁気カードリーダーの接続・スキャン方法を説明しています。
 > Shuttleの接続・スキャン方法


3.カードの決済方法

以下のリンク先で、 Shuttleモバイル磁気カードリーダーによるクレジット決済機能の設定と、販売時にクレジットカード決済を行う方法について説明しています。
> クレジット決済機能の設定(Shuttle)
> 販売時にクレジットカード決済を行う方法について


.エラーについて

クレジットカード決済は、ネットワーク通信状況などの理由で、失敗することがあります。
以下にエラー内容を整理しました。

・カードをスキャンした後に表示されるポップアップの種類とその説明
http://www.smaregi.jp/pdf/creditcard_pages.pdf

また、カードスキャン後の画面遷移について図示したものをPDFでご用意しております。

・カードをスキャンした後の画面遷移(エラーページ含む)
http://www.smaregi.jp/pdf/creditcard_pageflow.pdf


.カード取消

以下のリンク先で、クレジットカードで売り上げた後に、取り消しや返品による取り消しを行う方法について説明しています。
> クレジットカード決済の取り消しを行う方法について

Shuttleの接続・スキャン方法

IDTECH社製Shuttleモバイル磁気カードリーダーの接続・スキャン方法を説明します。


1.スマレジ端末に接続する


スマレジ端末のイヤホンジャックに、Shuttleモバイル磁気カードリーダーのプラグを差し込みます。


正しく接続された場合、画面に「Magstripe Reader 接続しました。」と表示されます。




2.クレジットカードのスキャン方法


Shuttleモバイル磁気カードリーダーの溝に、クレジットカードの磁気部分を溝に沿って最後まで水平に滑らせます。


※スキャンの際、「IDTECH」の文字が記載されている側が、クレジットカードの裏側となるようにします。


2013年2月16日土曜日

Bluetoothプリンター:SM-S210の設定を行う

スター精密社製のBluetoothプリンター SM-S210の設定を行います。

1.スマレジ端末とペアリング(接続)する


スマレジ端末の標準アプリケーションから、「設定」アイコンをタップします。


Bluetoothをタップします。 ※バージョンにより「一般」の中に「Bluetooth」がある場合があります。


Bluetoothをオンにします。


SM-S210の電源ボタンを長押しして、電源を入れます。


電源が入った後、一定時間後にデバイスへ表示される「Star Micronics」をタップします。



初回接続時のみ、PINコードの入力が必要となります。
PINコードを入力後、「ペアリング」ボタンをタップすれば、P25iとペアリング(接続)されます。




2.使用プリンタをSM-S210に設定する

スマレジ端末のメニューから設定をタップ後、端末設定をタップします。


「プリンターを使用する」をオンにし、使用プリンタをタップします。


使用プリンタで「BlueTooth Printer SM-S210」をタップ、使用プリンタにSM-S210が設定されます。



3.テスト印刷を行う


※テスト印刷は、スマレジ端末の登録後に行うことができます。

スマレジ端末のメニューから設定をタップ後、店舗情報をタップします。


プリンターの「テスト印刷」ボタンをタップすると、テストレシートが印刷されます。



※レシートにロゴを印刷するには、管理画面の店舗でプリンタ用ロゴの登録が必要です。

> プリンタ用ロゴを登録する